診療科目

内科

一般内科ではすべての内科疾患に対しての診療を行いますが、必要に応じて専門医に診療を依頼します。
消化器科は肝臓・胆のう・膵臓・胃腸疾患など、循環器科は高血圧・心臓・腎臓疾患など、代謝内分泌内科は糖尿病・高脂血症・甲状腺機能障害などをあつかいます。
また、痛風・高尿酸血症の患者様も多く通院してらっしゃいます。痛風・高尿酸血症は生活習慣病や慢性腎臓病などの腎障害を合併しやすいため、早めに検診を受け、予防・治療をお勧めします。当院では毎週月曜日から金曜日を中心に診察しています。

整形外科

整形外科では骨・関節・筋・腱・じん帯・神経などの運動器の病気や外傷をあつかいます。
したがってあちこちの関節痛をはじめ、手・足・首・背・腰・骨盤などの痛み・しびれ・こり・つれ・麻痺などの症状がある方はお気軽に受診してください。

リウマチ科

関節リウマチは肩、肘、手首、指、膝、足首、足の指の付け根などの関節が腫れて痛くなる病気です。
ほっておいたり治療が不十分ですと、骨が破壊され関節が変形して日常生活に支障が出てきます。
関節が痛くなる病気は他にも種々あるので、関節リウマチをできるだけ早く正しく診断してリウマチ薬で治療をすることが重要です。
最近は効果のあるリウマチ薬がいろいろとありますので、患者様の個々の事情に合った薬を選ぶことができます。また当院では新しいリウマチ薬の生物学的製剤を使うこともできますので、現在の治療で不十分と感じる方もご相談ください。
参考図書:「リウマチの治療と生活療法」亀田リウマチ教育入院プロジェクト(代表日高雄二)/日東書院

消化器科

消化器内科一般を対象としています。食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・直腸といった消化器の病気の診断を専門医により、診断および治療にあたっております。胃内視鏡、大腸内視鏡検査、腹部超音波検査も行っています。

痛風外来

当院における痛風診療は36年の歴史をもち日本でも有数の痛風外来です。
現在は1000名以上の痛風あるいは高尿酸血症の患者様が通院していらっしゃいます。
痛風発作の治療と尿酸コントロールの治療は全く異なります。
尿酸値のコントロールがうまくいかない、痛風発作の他に高血圧症、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病を合併している場合も、総合的に生活指導、治療をおこないます。
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